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HondaJet

26/jul/2006(Wed) CST
 日本でもニュースになっているHondaJetをEAA AirVenture Oshkoshの会場で見てきたので写真を交えご紹介します。

まずは全景です:

 ぱっとみて"あれ?"と思うのがエンジンの位置だと思います。
 いわゆるビジネスジェットでは胴体の後ろの両脇にエンジンがついているのが一般的ですが、このHondaJetはちょっと違います。
 かといってジャンボ機のように翼にぶら下がっているわけでもない。。そう翼の上についているのです、それも結構な高さの柱に載って。
エンジン搭載位置がわかる写真:


 現地で開発スタッフのYさんに詳しいお話をお訊うことができたのですが、とにかく人の乗る機内のスペースを確保するためにそうしたとのこと。エンジンが胴体後部についていると、そこにはエンジンの推力を支えるための柱が必要になり、人が乗れるスペースがその分だけ減ってしまいますが、HondaJetではその部分を丸々客室等にできるため従来型に比べ40%も広くなるとのことです。
 また重量物であるエンジンをこの場所に搭載することは重心位置や操縦性の面でも大きな利点があるとのこと。
 しかしエンジンを翼上面という非常にデリケートな場所へ搭載するのにはとても苦労したとも語っていらっしゃいました。今の場所が最適で少し前でも後ろでもダメだそうです。

 また空気抵抗の低減にもこだわっていて、翼形状や機体のコンフィギュレーションを徹底的に突き詰めた結果、同じ速度であれば燃費が40%向上、同じ推力であれば最高速が20%増とのこと。これを最高速10%増に抑え残りを燃費の改善に割り振っているそうです。
 確かに翼をみると余計な付加物のない非常に美しい形状をしています。小手先の改善ではなく根本からこだわったいかにも"HONDAらしい"機体ですね。

このエンジンも当然HONDA製:


いよいよFAAの認可に進むそうですが、頑張っているスタッフのためにもたくさん売れてくれるといいなぁ。

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コメント
日本でもこのニュースとりあげられてますけど、こんなきれいな写真は初めてみました。
やっぱHONDA、いい仕事ですよね!
  • Toru
  • 2006/07/27 10:29 PM
開発がスタートしたのが'97年だそうなので随分苦労されたみたいですが、細部まで突き詰めた設計をしたそうですよ。
そういや最近自動車の方はどうしちゃったんでしょうね?特に日本のホンダですが。
  • KZ
  • 2006/07/27 11:22 PM
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HondaJetについて−オタクの飛行機博覧会
HondaJetHondaJet(ホンダジェット)は本田技研工業(以下ホンダ)が開発したビジネスジェット実験機。エンジンも自社で開発したものを使用しているが、これは世界的にも珍しい。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia-
  • オタクの飛行機博覧会
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